【まとめ】基本情報技術者試験の午後選択問題のオススメ

基本情報技術者試験

こんにちは、@ポジりすです!

「基本情報技術者試験を受けることになったけど、午後問題でどの問題を選択したらいいか?」と悩んでいませんか?

そのような方に向けて、「基本情報技術者試験の午後選択問題のオススメ」について、記事を書きました!

この記事で解決できる内容

りす
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  • 基本情報技術者試験の午後問題について
  • 午後問題2〜5から選ぶ問題について
  • 午後問題の言語で選ぶものについて

ポジりす
ポジりす

こんな内容を紹介する記事を作成しました!

僕は現在社会人2年目で、2019年10月で基本情報技術者試験に合格しました。

この記事では「基本情報技術者試験の午後問題のオススメ選択」について、個人の体験談と最新の内容を挙げながら詳しく説明します!

というのも、僕が独学で基本情報技術者試験に合格したからです。

記事前半では基本情報技術者試験の午後問題について、記事後半では午後オススメ問題について解説します!!!

簡単な自己紹介をさせていただくと、僕は経営学部というエンジニアとは無関係の大学に通っていました。そんな僕が、大学4年でIT企業に就職し、会社で必須であった「基本情報技術者試験」と「応用情報技術者試験」を独学で一発で合格できたメソッドについて紹介しています。

概要:基本情報技術者試験の午後問題について

本題に入る前に、基本情報技術者試験の午後問題が2020年に変更されていたので、そこをチェックします。

〔見直し前〕
2019年秋期試験以前

〔見直し後〕
2020年春期試験以降

IPA公式ページ https://www.ipa.go.jp/about/press/20190124.htmlより引用

このように、2020年春試験から情報セキュリティ1題、アルゴリズム1題、ソフトフェア開発から1題、選択2題の形式となっています。

さらに、僕が受けた時と違い、情報セキュリティ、アルゴリズム、ソフトフェア開発の比重が高くなっているので、これらは重点的に勉強しないといけません。

ここでポイントとなるのは、ソフトフェア開発でどの問題を選択するかは早いうちに決定したほうがいいことです。

もし迷っている方がいるなら、プログラミングに興味がない・見たくもない方は表計算、それ以外は好きなプログラミング言語を選択すると良いでしょう。

選択問題でオススメ問題

問2~5

先ほど、説明した通り、問2~5の選択問題は4問用意されており、その中から2問選択しなければなりません。

  • 問2~4:テクノロジ系から3問出題
    (ソフトウェア・ハードウェア/データベース/ネットワーク/ソフトウェア設計)
  • 問5:マネジメント系・ストラテジ系から1問出題
    (プロジェクトマネジメント/サービスマネジメント/システム戦略/経営戦略・企業と法務)

こう見てみると、テクノロジ系を3問絞って勉強するのが良さそうですね!

僕は、マネジメント系・ストラテジ系が好きだったので、2019年の試験ではこの2題を選択していました。しかし、2020年から1問しか出題されないことを考えると、問5は捨てて勉強しないのが得策です!

また、テクノロジ系の中からさらに3分野絞って勉強すれば、本番で勉強したことが必ず出題されるのでオススメです。

選択問題は、テクノロジ系から3分野に絞る

その中でもオススメなのが、ソフトウェア・ハードウェア以外の、データベース、ネットワークソフトウェア設計です。

なぜ、ソフトウェア・ハードウェアを除いたかというと、以前までの基本情報技術者試験ではハードウェアとソフトウェアが分かれていたからです。そのため、過去問対策でも2倍の学習がかかるので、除外すべきだと思います。

選択問題は、テクノロジ系のデータベース、ネットワークソフトウェア設計を選ぶ

問7~11

次に、問7〜11でオススメするのは、表計算です。

先ほどもお伝えした通り、プログラミングに興味がない・見たくもない方は表計算、それ以外は好きなプログラミング言語を選択すると良いでしょう。

仮にもしプログラミング言語を学びたいと考えている人は、Javaを選択することをオススメします。

なぜなら、多くのIT企業の研修でJavaを学ぶことが多いからです。経験上、Javaを学ぶと他言語にも応用できるので、Javaを選んで勉強するのは無難だと思います。

オススメ勉強方法

使用した教材

まず最初に、午後対策で僕が購入した3冊を紹介します。

まず、アルゴリズム対策本として買ったのがこちらです。

うかる!基本情報技術者午後・アルゴリズム編 福嶋先生の集中ゼミ 2021年版 /日経BPM(日本経済新聞出版本部)/福嶋宏訓

アルゴリズムに関しては、さまざまな問題を解きながら学習していく方法をおすすめします。この本は難易度が段階的で、範囲を網羅的に学習することができるので、おすすめです。

僕は実際にこの本でアルゴリズムを学習し、本番で9割取れるまでになりました!

以下で、この本のレビューをしているので、気になる方はチェックしてみてください!

次に対策として必要なのは、言語の分野の表計算です。

表計算の学習のためにおすすめするのはこちらです。

うかる!基本情報技術者午後・表計算編 /日経BPM(日本経済新聞出版本部)/岡嶋裕史

この本もアルゴリズムと同じシリーズ本です。僕は正直、表計算のこの本を買いませんでした。独学で勉強しようとした結果、本番では半分ほどしか点数は取れませんでした。

ただ、アルゴリズムで9割取れたので、この本もちゃんと勉強すればいい点数が取れたのだろうと思います。

最後に、午後選択問題(問2〜5)の学習に必要な参考書は、

③キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者

この本はかなり有名でユーザからの信頼が厚く、超初心者向けの参考書でした。イラストがとてもわかりやすく、挫折しやすい方には特におすすめです!

こちらは午前試験対策として紹介している本なので、午前試験対策で違う本を買っている方はその本だけで十分です。

なぜ、アルゴリズムとプログラミング言語は午前試験対策本で学習しないかというと、午前試験対策本はこれらの分野を細かく学習できないからです。

特典源にしないと合格できない分野でもあるので、必ず対策本を買っておきましょう!

使用した過去問

上記を学習した後に、過去問題集を解いていくと思います。

僕の場合、サイトにある過去問題集を使って解いていました。上記2つの本でアルゴリズムや表計算を学習するなら、下記の本は必要ないと思います。

ですが一方で、過去問題集の本を買って勉強をする方法もあるかと思います。

その際におすすめするのが、この本です。

過去問って、年度ごとにばらつきがあったりして対策しにくいのですが、この本は出題項目ごとに分かれているので満遍なく学習できます。そのため、過去問を幅広く対策できるのでおすすめです。

僕はこの本のシリーズを応用情報技術者試験の学習の際に使用してました。

勉強法

以上の参考書を使った効率的な午後問題の勉強方法はこちらです。

  • まず、過去問を1年分解いてみる
  • アルゴリズム・表計算の本で学習する
  • 過去問を通しで5回分は解く
  • 午後試験の問題で午前試験も対策する

午後対策は、いかに絞って学習するかが合格への鍵です!

おまけ:オススメの通信講座

ポジりす
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最後に、おすすめの通信講座を紹介します

スタディング

僕がオススメしたいのが、スタディング です。

スタディングの特徴は、スマホを使った映像授業による学習をメインにした通信講座です。

また、モチベーションを下げない学習管理機能を搭載している点が評価できるポイントです。

例えば、学習レポート機能で日々の学習進捗や勉強時間を可視化できたり、勉強仲間機能で他の受講生とコミュニティを作れたりします。

先ほど説明した通り、独学はモチベーション維持が大変なので、

できる限り予算を抑えたくて、モチベーション維持が難しい人におすすめの通信講座となっています。

値段は36,850円(税込)です。

その他

他にも、たくさんの通信講座サイトはありますが、4万円以上払ってまで通信講座を受ける必要はあまりないと思います。

何かしらで基本情報技術者試験の資格が本当に必要な方は、お金をかけて質の高い通信講座で効率よく勉強してもいいと思います。

ただ、結局は自分で勉強時間をかけて学習できるかどうかだと思いますので、

お金をたくさんかけて満足せず、最低限のお金を使って日々学習していくことをおすすめします!!!

まとめ:基本情報技術者試験の午後選択問題のオススメ

ポジりす
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いかがでしたでしょうか?最後にもう一度内容を確認しましょう。

まとめ
  • オススメの選択問題
    • 問2〜5は、テクノロジ系のデータベース、ネットワーク、ソフトウェア設計を選ぶ
    • 問7〜11は、プログラミング未経験は表計算を選ぶ
  • オススメの通信講座
    • スタディング

上記を意識して、今回紹介した参考書、通信講座を参考して合格を目指してください!!

皆様のお力に微力でも貢献できたら幸いです。

その際は、ぜひこちらのtwitterに報告いただけると嬉しいです。。。。

今回紹介した参考書、通信講座

この記事を読んだ方におすすめの記事は、こちらです。

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