【2023年最新】独学で応用情報技術者試験に合格できる参考書3冊!

応用情報技術者試験

こんにちは、@ポジりすです!

「応用情報を受けることになったけど、どの参考書買おうかな」と悩んでいませんか?

レベル別に分けて、「独学でも応用情報に合格できる参考書選び」について、記事を書きました!

この記事で解決できる内容

りす
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  • 応用情報試験の参考書の決め方
  • 応用情報試験を受けるのに必要な参考書
ポジりす
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こんな内容を紹介する記事を作成しました!

僕は現在社会人3年目で、2020年秋試験で応用情報技術者試験に合格しました。

本記事で紹介する参考書を使えば、独学でも応用情報に合格できる方法を学べます!!

というのも、僕が基本情報技術者試験を合格した1年後に、応用情報を1ヶ月で合格したからです。

記事前半では参考書の決め方、記事後半ではおすすめの参考書について解説します!!!

簡単な自己紹介をさせていただくと、僕は経営学部というエンジニアとは無関係の大学に通っていました。そんな僕が、大学4年でIT企業に就職し、会社で必須であった「基本情報技術者試験」と「応用情報技術者試験」を独学で一発で合格できたメソッドについて紹介しています。

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気になる方は一度ご覧ください!!

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応用情報技術試験(AP)について

応用情報技術者試験とは、IPAが主催する資格試験でありますが、「応用」という言葉に引っ張られとても難しいイメージを持たれる方が多い試験です。

特に、基本情報技術者を受けられた方は、これより難しいのかと思ってしまいます。

ただ、結論として、基本情報も応用情報も難易度はほぼ同じであると言えるでしょう。

簡単に説明すると、以下のような特徴があります。

項目基本情報応用情報
回答方式全てマークシート方式午前はマークシート、午後は記述式
アルゴリズム◯(アルゴリズムは必須)❌(選択なので選ばなくても良い)
言語系◯(Java,Python,表計算などから1題選択)
※2023年から言語系は必須
❌(選択なので選ばなくても良い)

応用情報は、基本情報より範囲がやや広く記述式である特徴を持ちます。その一方で、基本情報で選択必須であるアルゴリズムや言語の分野を選択しなくても良い側面もあります。

ここに関しては、得意不得意があるので以下の記事を参考にして欲しいのですが、文系IT未経験の僕からすると難易度は互角、むしろ応用情報の方が易しいと思いました。

参考書選びの注意点

ポジりす
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ざっと応用情報について理解したところで、参考書選びの注意点について紹介します!

いろんなサイトで参考書を紹介されていて迷ってしまう方!!!注意点は2点あります!

  1. 自分に近い人が紹介している参考書を買う
  2. IT未経験者は「キタミ式シリーズ」一択!!

まず一つ目の注意点は、自分に近い人が紹介している参考書を買うことです。

様々なサイトで紹介されている参考書は、必ずおすすめしている筆者がいます。情報系出身の方だったり、IT未経験の方だったり、めちゃくちゃ頭がいい方だったりいます。

そのため、自分に近い人が紹介している参考書でない場合、買ってから簡単すぎだったり、難しすぎ後悔する可能性があります。注意しましょう!!

ちなみに、筆者の応用情報を受ける前のスペックはこんな感じでした。

  • FE取得後1年経過(FEの午前試験が4割取れない程度)
  • キタミ式イラストIT塾基本情報技術者の本を1年前に2周
  • IT企業に就職して5ヶ月
  • 大学受験時の国語の偏差値50程度(一度40取ったこともあります汗)
  • 一応、経営学部
りす
りす

自分は情報系出身だし、筆者と近くないから読むのやめよー

ポジりす
ポジりす

ちょっと待って下さい!!!!今回の記事では、レベル別にあった記事を後ほど紹介していますので、最後まで見て欲しいです!!

次に、2つ目の注意点が、IT未経験者は「キタミ式シリーズ」一択ということです。

「あ、こいつキタミ式シリーズからお金もらってんだろ」と思った方、全くそんなことありません!!

筆者は基本情報を受けた時から愛用しており、最終的に何度も何度も読み倒しました。

なぜこちらをおすすめするのかというと、IT初心者にとてもわかりやすい図式で説明しているからです。

著者の「きたみりゅうじ」さんはエンジニア兼イラストレーターとして活躍されている方で、IT初心者でもわかりやすく解説している特徴があります。

内容に関しても、必要十分にまとまっているので、この本を理解すれば合格できる状態になります。

ただし、午後試験で出題される「アルゴリズム」や「言語の分野」などに関しては別途学習が必要です。(応用情報の午後試験でこれらを選ばない予定であれば、関係ないです)

著作権上、画像を載せることはできませんが、、「キタミ式 画像」で調べると中身が少し見れたりします。ご参考までに!!

まとめると、参考書を選ぶ際の注意点は、

  • 自分に近い人が紹介している参考書を選ぶ
  • IT未経験者は「キタミ式シリーズ」を選ぶ

※ちなみに過去問はネットにいくらでもありますので、午前試験で過去問の参考書をおすすめしているサイトは信用しない方がいいと思います。

おすすめの参考書

ポジりす
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最後に、レベル別におすすめの参考書を紹介します

文系出身で、基本情報未取得者向け

まず文系出身で、基本情報を取得していない方におすすめしたいのが、

①「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」

こちらは先ほども紹介した「キタミ式シリーズ」の本ですが、文系出身の方であれば「基本情報」の内容から入ることをおすすめします。

いきなり難しい内容から踏み込んでしまうと、理解が追いつかなくなる可能性があるからです。

僕も初めてITの資格(基本情報)を勉強した際は、理解できない部分が多く、挫折しかけたことは何度もありました。

それでも、イラスト付きのこの参考書でなんとか学習し続けることができたので、まずは「基本情報編」から学習することをおすすめします。

以下で、この本のレビューをしているので、チェックしてみてください。

次に、用意するのがこちらの本です。

②応用情報技術者合格教本

こちらの用途は、辞書代わりです。

過去問をやっていると、これってどういう意味なんだろうという単語がちょくちょく出てきます。①のキタミ式だけじゃカバーできない部分を補完してくれるのが、こちらの本です。

※午前対策で2冊買うのはもったいない方で、学習意欲が高い方は、下に紹介する情報系出身用の「キタミ式 応用情報編」の1冊のみでいいです。

以下で、この本のレビューをしているので、チェックしてみてください。

最後に、午後対策でおすすめの本が

③応用情報技術者午後問題の重点対策