【独学1ヶ月】基本情報技術者試験に合格した時の「スケジュール」を公開します!

資格

こんにちは、@ポジりすです!

「基本情報受けることになったけど、どう勉強すればいいかわからない」と悩んでいませんか?

そんな方に向けて、「独学1ヶ月で合格した具体的な勉強スケジュール」について、記事を書きました!

まだ以下の記事を見ていない方は、先にそちらをご覧になることをおすすめします。

この記事で解決できる内容

りす
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  • 基本情報技術者試験で1ヶ月で合格できるスケジュール
  • 基本情報技術者試験の勉強方法
ポジりす
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こんな内容を紹介する記事を作成しました!

僕は現在社会人2年目で、2019年秋試験で基本情報技術者試験に合格しました。

本記事で紹介する勉強法を使えば、独学でも1ヶ月で合格できる方法を学べます!!

というのも、僕が大学4年生の時に独学で基本情報技術者試験に合格したからです。

記事前半では1ヶ月のスケジュール、記事後半では1週〜4週目の詳細について解説します!!!

簡単な自己紹介をさせていただくと、僕は経営学部というエンジニアとは無関係の大学に通っていました。そんな僕が、大学4年でIT企業に就職し、会社で必須であった「基本情報技術者試験」と「応用情報技術者試験」を独学で一発で合格できたメソッドについて紹介しています。

1ヶ月のスケジュール

結論、僕のスケジュールでは、最初の1.2周目は週4日で5〜7時間、直前は10時間程度約100時間の勉強時間を費やしました。さらに、振り返ってみてこうすればよかったという点も交えてスケジュールを作成しています。

今回、わかりやすいように1日3〜4時間勉強時間を確保する前提で説明します。

1周目

りす
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もうすぐ試験だけど、どこから手をつけていいかわからないよー

ポジりす
ポジりす

そうですよね、まず最初の1周目は①参考書を読む②午前試験を3年分解くを行いましょう!!

まずは基本情報の範囲をざっと学習しましょう。

おすすめの参考書はキタミ式のこの本です。この本はかなり有名でユーザからの信頼が厚く、超初心者向けの参考書でした。イラストがとてもわかりやすく、挫折しやすい方には特におすすめです!

参考書を1周するポイントとしては、あまり時間をかけすぎないこと!!(2進数とかで躓くくらいなら、そこは読み飛ばしましょう!)

わからなくても後で問題を解きながら復習できるので、3日(12時間程度)くらいで1周しましょう。(20章あるので1日6章以上進める計算になります)

参考書を読み終えたら、早速過去問を使って午前試験の問題を解いていきます。

過去問は、「基本情報 過去問」で調べればいろいろ出てくると思いますが、僕は以下の過去問のアプリで学習しました。

【令和2年春対応】基本情報技術者試験 午前問題集

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スマホで手軽に確認できたり、間違えた問題をチェックできたので、直前に復習しやすくおすすめです!!

★午前試験の詳しい勉強方法は後日紹介いたします。

午前試験を解く際のポイントは、

  • 間違えた問題は、スクショする、メモを取るなどして暗記する勢いで学習する。
  • 1問にあまり時間をかけずに復習する時間を多めに取る

独学1ヶ月でFEを取得しようとする方は、時間が限られています。そのため、1問1分で解くことを意識し、復習する時間を多く取りましょう。

また、午前試験の問題は、似たような問題がたくさん出てくるので、解けば解くほど点数が上がります。そのため、間違えた問題は暗記する勢いで復習しましょう。

「過去問解く→わからない問題の周辺を参考書で頭の中を整理」というような感じで復習しましょう。

1周目をまとめると、以下のようなスケジュールになります。

ポイントとしては、

1周目で、参考書1周、午前試験を過去問3年分解くこと

2周目

ポジりす
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ここからは2周目のスケジュールについて紹介します!!

まず、最初に2周目のスケジュールについては、

このようなスケジュールで進んでいきます。

この週からは午後試験対策も並行して勉強していく必要があります。午後試験対策は、以下の参考書で対策していく前提となります。今回、①アルゴリズム、②表計算、③その他の午後問題に分けて解説していきます。

①アルゴリズム

アルゴリズム対策として、まず以下の参考書を用意して下さい。この本は難易度が段階的で、範囲を網羅的に学習することができるので、おすすめです。

参考書の中で過去問が7題解説されています。約300ページほどありますが、途中にある問題を全て解いている時間はありません。そのため、軽く参考書を読み進めたら、最後にある過去問7題を解いていきます。大体1題1時間程度(解くのに30分+復習30分)かけ、学習を進めます。

ポイントとしては、最初はわからないことだらけだと思いますので、過去問をベースにわからないことを解説見て学習します。

最低でもこの週までに2題ほど過去問を解いておくといいでしょう。

②表計算

表計算の対策としては、まず以下の参考書を用意して下さい。この本も、上のアルゴリズムのシリーズ同様なので、上記の学習方法と同様です。

③その他の午後問題

上記以外の午後問題に、対策本を買う必要はありません。午前対策で利用したキタミ式の本1冊あれば大丈夫です。

※午後の過去問があるおすすめのサイト→基本情報技術者試験ドットコム

その他の午後問題の中でも、情報セキュリティに関しては配点が高く、必須の項目なので重点的に学習していきます。

まず、この2週目で情報セキュリティの問題を2題解くようにしましょう。その他の問題は、この週で過去問1年分解ければいいです。

以上が2週目で行う午後対策としてのタスクです。

ただ、午前対策も並行して行う必要があるので、3日に1回分(1日30問)は解いておきましょう。(時間がある休日で復習しておくと良いでしょう!)

最後に、スケジュールに関してまとめると

2周目のポイントとして、

  • 2周目で、午後問題を一通り学習する
  • 午前試験を1周目と合わせて5年分終わっている

3周目

ポジりす
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いよいよ、本番まで2週間となりました。気合入れて頑張っていきましょう!

3周目は、基本的に2周目と似たような勉強法で進んでいきます。スケジュール感としては、このような感じです。

2周目で選択した午後問題を毎日2〜3題と、午前問題の40問を行いましょう。

午後問題は1題あたり45分を意識しましょう。打ち明けは、25分で解いて、20分復習です。

午前問題は次第に慣れてきているので、40問を1時間を意識しましょう。(40分で解いて、20分で復習)

また、この辺りから午前試験が平均して7割以上取れるようになってきたのであれば、午後問題対策に重点を置いて学習しましょう。

休日で時間がある場合は、午後問題の復習に時間を費やすといいです!

3周目のポイントをまとめると、

目安として、午前試験が過去問8回分、午後試験が25解いていること

4周目

ポジりす
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あと1週間!!あと少し頑張りましょう!

最後の週は復習がメインになってきます。スケジュール感としては、このような感じです。

4周目にやることとしては、

  • 午前試験で間違えた箇所復習(今回は300問と仮定)
  • 午前試験過去問1回分
  • 午後試験過去問2回分
  • 午後試験の復習

です。

上記を行うためにも、まず、毎日午前問題60問(間違えた問題)を行ってください。

ただ、週の途中で過去問1回分は解いてみて欲しいので、水曜日あたりに午前試験過去問1回分を通しで解いてみましょう。

前日は、間違えた問題の復習に時間を使うなどして最終確認を行ってください。

次に、午前対策と並行して午後対策も行います。時間的余裕がある日に過去問を1年分✖️2回行ってください。一方、復習も大事ですので、今まで行ってきた箇所も復習します。

4周目のポイントとしては、

  • 午前試験過去問9回分、午後試験30題が完了している
  • 復習して、今まで解いた問題が出てきても解けるようになる

まとめ:基本情報技術者試験に合格した時の「スケジュール」

ポジりす
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いかがでしたでしょうか?今回紹介した勉強法を使えば、独学1ヶ月でも合格することは可能です。ただ、1日4時間勉強する必要が出てきたりと、なかなかハードな部分もあるので、できる人は余裕を持って準備すると良いと思います。

最後にもう一度内容を確認しましょう。

まとめ
  • 1周目
    • 注意点①:間違えた問題は、暗記する勢いで学習する
    • 注意点②:1問に時間をかけずに、復習する時間を多めに取る
    • 1週目終了時:参考書1周、午前試験を過去問3年分完了
  • 2周目
    • 2週目終了時
      • 午後問題を一通り学習する
      • 午前試験を過去問5年分完了
  • 3週目
    • 3週目終了時:午前試験が過去問8回分、午後試験が25問完了
  • 4週目
    • 4週目終了時
      • 午前試験9回分、午後試験30題が完了
      • 復習して、今まで解いた問題が出てきても解けるようになる

上記を意識して、今回紹介した参考書を使って合格を目指してください!!

皆様のお力に微力でも貢献できたら幸いです。

その際は、ぜひこちらのtwitterに報告いただけると嬉しいです。。。。

今回紹介した参考書

この記事を読んだ方におすすめの記事は、こちらです。

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