【独学3ヶ月】基本情報技術者試験に合格するための「スケジュール」を紹介します!〜社会人編〜

基本情報技術者試験

こんにちは、@ポジりすです!

「基本情報受けることになったけど、どう勉強すればいいかわからない」と悩んでいませんか?

そんな方に向けて、「独学ヶ月で合格する具体的な勉強スケジュール」について、記事を書きました!

まだ以下の記事を見ていない方は、先にそちらをご覧になることをおすすめします。

この記事で解決できる内容

りす
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  • 基本情報技術者試験で3ヶ月で合格できるスケジュール
  • 基本情報技術者試験の勉強方法
ポジりす
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こんな内容を紹介する記事を作成しました!

僕は現在社会人2年目で、2019年秋試験で基本情報技術者試験に合格しました。

本サイトで紹介する勉強法を使えば、独学でも1ヶ月で合格できる方法を学べます!!しかし、今回は社会人の方など普段忙しい方に向けて、独学3ヶ月で合格するためのスケジュールを考えました!

というのも、僕が大学4年生の時に独学で基本情報技術者試験に合格したからです。

記事前半では3ヶ月のスケジュール、記事後半では1ヶ月〜3ヶ月の詳細について解説します!!!

簡単な自己紹介をさせていただくと、僕は経営学部というエンジニアとは無関係の大学に通っていました。そんな僕が、大学4年でIT企業に就職し、会社で必須であった「基本情報技術者試験」と「応用情報技術者試験」を独学で一発で合格できたメソッドについて紹介しています。

3ヶ月のスケジュール

僕のスケジュールでは、1ヶ月で約100時間の勉強時間を費やしました。さらに、振り返ってみてこうすればよかったという点も交えてスケジュールを作成しています。

今回、わかりやすいように1日1~2時間勉強時間を確保する前提で説明します。

1ヶ月目

りす
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最初、どこから手をつけていいかわからないよー

ポジりす
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そうですよね、最初の1ヶ月は①参考書を読む②午前試験を4年分解くを行いましょう!!

まずは基本情報の範囲をざっと学習しましょう。

おすすめの参考書はキタミ式のこの本です。この本はかなり有名でユーザからの信頼が厚く、超初心者向けの参考書でした。イラストがとてもわかりやすく、挫折しやすい方には特におすすめです!

参考書を1周するポイントとしては、あまり時間をかけすぎないこと!!(2進数とかで躓くくらいなら、そこは読み飛ばしましょう!)

わからなくても後で問題を解きながら復習できるので、1週間(12時間程度)くらいで1周しましょう。(20章あるので1日3章以上進める計算になります)

参考書を読み終えたら、早速過去問を使って午前試験の問題を解いていきます。

過去問は、「基本情報 過去問」で調べればいろいろ出てくると思いますが、僕は以下の過去問のアプリで学習しました。

【令和2年春対応】基本情報技術者試験 午前問題集

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スマホで手軽に確認できたり、間違えた問題をチェックできたので、直前に復習しやすくおすすめです!!

★午前試験の詳しい勉強方法は後日紹介いたします。

午前試験を解く際のポイントは、

  • 間違えた問題は、スクショする、メモを取るなどして暗記する勢いで学習する。
  • 1問にあまり時間をかけずに復習する時間を多めに取る

大体、1問1分で解くことを意識して、復習する時間を多く取りましょう。

また、午前試験の問題は、似たような問題がたくさん出てくるので、解けば解くほど点数が上がります。そのため、間違えた問題は暗記する勢いで復習しましょう。

「過去問解く→わからない問題の周辺を参考書で頭の中を整理」というような感じで復習しましょう。

ポイントとしては、

1ヶ月目で、参考書1周、午前試験を過去問4年分解くこと

2ヶ月目

ポジりす
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ここからは2ヶ月目のスケジュールについて紹介します!!

ここからは午後試験対策も並行して勉強していく必要があります。午後試験対策は、以下の参考書で対策していく前提となります。今回、①アルゴリズム、②表計算、③その他の午後問題に分けて解説していきます。

①アルゴリズム

アルゴリズム対策として、まず以下の参考書を用意して下さい。この本は難易度が段階的で、範囲を網羅的に学習することができるので、おすすめです。

参考書の中で過去問が7題解説されています。約300ページほどありますが、途中にある問題を全て解かなくて大丈夫です。まず、軽く参考書を読み進めたら、最後にある過去問7題を解いていきます。大体1題1時間程度(解くのに30分+復習30分)かけ、学習を進めます。

ポイントとしては、最初はわからないことだらけだと思いますので、過去問をベースにわからないことを解説見て学習します。

最低でもこの月までに3~4題ほど過去問を解いておくといいでしょう。

②表計算

表計算の対策としては、まず以下の参考書を用意して下さい。この本も、上のアルゴリズムのシリーズ同様なので、上記の学習方法と同様です。

③その他の午後問題

上記以外の午後問題に、対策本を買う必要はありません。午前対策で利用したキタミ式の本1冊あれば大丈夫です。

※午後の過去問があるおすすめのサイト→基本情報技術者試験ドットコム

その他の午後問題の中でも、情報セキュリティに関しては配点が高く、必須の項目なので重点的に学習していきます。

まず、2ヶ月目で情報セキュリティの問題を3~4題解くようにしましょう。その他の問題は、この月で過去問2年分解ければいいです。

以上が2ヶ月目で行う午後対策としてのタスクです。

ただ、午前対策も並行して行う必要があるので、1週間に1回分(1日10~12問)は解いておきましょう。(時間がある休日で復習しておくと良いでしょう!)

2ヶ月目のポイントとして、

  • 午後問題を一通り学習し、過去問を3年分解く
  • 午前試験を1周目と合わせて8年分終わっている

3ヶ月目

ポジりす
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いよいよ、本番まで1ヶ月となりました。気合入れて頑張っていきましょう!

これからは、午後問題を2題解く日と、午前問題の40問解く日を交互に行いましょう。

午後問題は1題あたり45分を意識しましょう。打ち明けは、25分で解いて、20分復習です。

午前問題は次第に慣れてきているので、40問を1時間で意識しましょう。(40分で解いて、20分で復習)

また、途中から午前試験が平均して7割以上取れるようになってきたのであれば、午後問題対策に重点を置いて学習しましょう。

休日で時間がある場合は、午後問題の復習に時間を費やすといいです!

また、試験1週間前までに終わらせたいこととしては、

  • 午前試験で間違えた箇所復習(チェックした問題を再度解く)
  • 午前試験過去問10回分
  • 午後試験過去問8回分

です。

試験1週間前は、間違えた問題の再復習に時間を使うなどして最終確認を行ってください。

3ヶ月目のポイントとしては、

  • 午前試験過去問10回分、午後試験7回分が完了している
  • 復習して、今まで解いた問題が出てきても解けるようになる

まとめ:基本情報技術者試験合格のための3ヶ月「スケジュール」

ポジりす
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いかがでしたでしょうか?今回紹介した勉強法を使えば、独学3ヶ月で合格することは可能です。ただ、IT初心者にはなかなかハードな部分もあるので、できる人は余裕を持って準備すると良いと思います。

最後にもう一度内容を確認しましょう。

まとめ
  • 1ヶ月目
    • 注意点①:間違えた問題は、暗記する勢いで学習する
    • 注意点②:1問に時間をかけずに、復習する時間を多めに取る
    • 1ヶ月終了時:参考書1周、午前試験を過去問4年分完了
  • 2ヶ月目
    • 2ヶ月目終了時
      • 午後問題を一通り学習し、過去問3年分完了
      • 午前試験を過去問8年分完了
  • 3ヶ月目
    • 3ヶ月目終了時
      • 午前試験10年分、午後試験7年分が完了
      • 復習して、今まで解いた問題が出てきても解けるようになる

上記を意識して、今回紹介した参考書を使って合格を目指してください!!

皆様のお力に微力でも貢献できたら幸いです。

その際は、ぜひこちらのtwitterに報告いただけると嬉しいです。。。。

今回紹介した参考書

この記事を読んだ方におすすめの記事は、こちらです。

P.S もし僕の勉強法が参考になった方は、ぜひコメントをしていただけると幸いです。ポジりすのTwitterでもお待ちしております。

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