こんにちは、@ポジりすです!
「応用情報技術者試験の午後問題の参考書のどれを買おうか?」や、「応用情報技術者試験 午後問題対策の参考書を買おうか」と悩んでいませんか?
今回は、「応用情報技術者 午後問題の重点対策 (重点対策シリーズ)」について、記事を書きました!

- 「応用情報技術者 午後問題の重点対策 (重点対策シリーズ)」の特徴
- 誰が買うべきなのか

こんな内容を解決できる記事を作成しました!
僕は現在社会人2年目で、2020年秋試験で応用情報技術者試験に合格しました。
簡単な自己紹介をさせていただくと、僕は経営学部というエンジニアとは無関係の大学に通っていました。そんな僕が、大学4年でIT企業に就職し、会社で必須であった「基本情報技術者試験」と「応用情報技術者試験」を独学で一発で合格できたメソッドについて紹介しています。
さて本題ですが、本記事を読むと、「応用情報技術者 午後問題の重点対策 (重点対策シリーズ)」の特徴すべてが理解できます!
結論、「応用情報技術者 午後問題の重点対策 (重点対策シリーズ)」については以下の特徴があり、以下の方におすすめです。
特徴
- 問題を解く前に事前学習ができる
- 学習に必要な過去問が厳選されている
- 解説が丁寧
おすすめの方
- 最短で応用情報の午後対策がしたい人
- 分かりやすい解説が欲しい人
- 午後対策の参考書の購入を考えている人

この参考書は、応用情報技術者試験の午後対策として、よく紹介される参考書です。僕は会社から支給されたので、会社からの信頼度も高い本となっています。
実際使ってみた感想としては、IT未経験者にもおすすめできるなと思いました。結果的には、本番の午後問題は69%の正答率でした。
本書の特徴

本書の主な特徴3つを紹介するよ!!
特徴①問題を解く前に事前学習ができる
まず、1番の特徴は問題を解く前に事前学習ができるということです。
「応用情報技術者 午後問題の重点対策 (重点対策シリーズ)」は、
各章ごとに該当範囲が要約され、事前学習できる
そもそも、この参考書は各章ごとに5問ずつ分かれてます。そのため、午後問題の11項目につき5問ずつが演習できる仕組みになっています。(55問の過去問が用意されている)
そして、情報セキュリティ等の項目の過去問題を解く前に、情報セキュリティを解くための注意点・要約がまとめられています。そのため、過去問題がアウトプットとして使え、効率的に過去問を使うことができます。
例えば、情報セキュリティの章では、共通鍵などの暗号方式の解説が簡単にまとめられており、午後問題を解く前に知っておくべき知識をインプットできます。分量としては、例題・解説を含めた10ページほどです。
また、いろんな人が選択問題は5〜6題できるようにすべきなど書いています。が、僕は4題を事前に選択し、4題だけ全力を注いで勉強するべきだと考えています。
なぜかというと、試験中に簡単か難しいかの判断がしにくい点があります。限られた時間の中で、解くかどうかの判断をするのは大変技術がいると思います。それよりも、一個一個の項目を決めて、そこを徹底的に学習する方がいいと思います。
僕の場合、参考書で選択問題から6項目(経営戦略、組込みシステム開発、情報システム開発、プロジェクトマネジメント、ITサービスマネジメント、システム監査)を1題ずつ解いてみて、赤い部分の4項目に最終的に絞り学習しました。
※僕の場合、基本情報で苦手な分野が検討ついたので最初から6題に絞れていましたが、
いきなり応用情報を解く場合は、ひと通り1題ずつ解いてみて決めた方がいいです。
特徴②学習に必要な過去問が厳選されている
2つ目の特徴は、学習に必要な過去問が厳選されていることです。
「応用情報技術者 午後問題の重点対策 (重点対策シリーズ)」は、
出題されることが多い内容を厳選して、過去問題を選んでいる
つまり、直近数年の過去問題を詰めた参考書とは違い、必要不可欠な知識を幅広く学習することができるということです。
実際、それぞれ章ごとに5問ずつ過去問を解けますが、1問1問観点が違っているので、学習効果がとても高いです。
例えば、同じセキュリティの分野でも公開鍵の問題やネットワークセキュリティの問題など、解いておく必要がある問題が厳選されています。
また、過去問は年度によって難易度がばらばらになる傾向があります。
しかしこの本では、難易度を加味して厳選されているので、一喜一憂せずに学習できる点も魅力的です。
特徴③解説が丁寧
3つ目の特徴は、解説が丁寧である特徴です。
「応用情報技術者 午後問題の重点対策 (重点対策シリーズ)」は、
他の本と比べてとても分厚いが、解説が丁寧である
ネットで見ると薄く見えるかもしれませんが、実物を手に取ると分厚いなという印象があります。(感覚的にはキタミ式の参考書と同じくらい)
実際に約800ページあるため、応用情報の午後対策に800ページも必要ないと思われる方もいるかもしれません。
その点はご安心下さい。この本で利用する(読むべき)箇所は、300ページくらいです。(感覚的にはもっと少ないです。)
理由は2つあります。
1つは、先ほども説明した通り、全ての項目を学習しなくて良いからです。最終的には選んだ4項目の学習ポイント(約10ページ)と各章5つの過去問を行います。
2つは、図の解説が多く、1問1問丁寧に解説してくれているからです。わかりにくい問題に関しては、図を用いて解説していてイメージがつきやすくしています。
また、かなり頻繁に問題のポイント解説があります。
例えば、「試験センターの回答は〇〇でした。これは問題文が▲▲となっているからです。ただ、✖️✖️と回答しても間違えではありません」などがあります。このように、1問1問の解説量が多いので、学習効果がとても高い参考書になっています。
さらに、みなさんが思うような疑問に回答形式で答えてくれる、丁寧な解説も特徴です。
応用午後問題の記述式という特徴上、自身の答えに疑問を抱くであろうポイントがあります。そこで、その疑問に回答してくれる解説があるのが、この参考書の特徴なのです。(ネットにある回答ではここまではされていない)
例えば、経営指標の問題で、Q.(この問題が)もう少し時間をかけずに解くことはできませんか?など、ユーザ目線に立って、抱いた疑問を回答してくれます。
こうした丁寧すぎる解説が、厳選された過去問の学習効果を最大限に高め、たった5回の過去問でも合格できるようになります。
クチコミ

他の人がどう言っているかも気になるなー

著作権上、Twitterのコメントだけ紹介します。一応、Amazonのレビューを見て近しいところを紹介しています。
プラスな意見
とプラスの意見が多く見られます!
マイナスな意見

プラスの意見だけでなく、マイナスな意見も参考にしてみてください!!
といった意見がありました。逆にいうと、学習しやすい参考書ということです。僕も確かに、この参考書を学習している時間はあっという間だったなと思います。
また午後対策が苦手すぎてできない方は、TAC、ITECなどの資格講座を検討するのもありだと思います。(お金をかけたくなければ、この本で十分だと思います。事実、僕はIT未経験から合格しているからです)
まとめ

いかがでしたでしょうか?今回紹介した参考書をおさらいします!!!
最後にもう一度内容を確認しましょう。
特徴
- 問題を解く前に事前学習ができる
- 学習に必要な過去問が厳選されている
- 解説が丁寧
おすすめの方
- 最短で応用情報の午後対策がしたい人
- 分かりやすい解説が欲しい人
- 午後対策の参考書の購入を考えている人
上記を聞いた上で、今回紹介した参考書を使って合格を目指してください!!
皆様のお力に微力でも貢献できたら幸いです。
その際は、ぜひこちらのtwitterに報告いただけると嬉しいです。。。。
今回紹介した参考書
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