こんにちは、@ポジりすです!
「最近よく見る『AI・データ分析プロジェクトのすべて』っていう本を買うか迷うなー」、「『AI・データ分析プロジェクトのすべて』の本を読んで変わったことを知りたい」と悩んでいませんか?
このような方に、今回は、「『AI・データ分析プロジェクトのすべて』から学べる3つのこと、読むべき人」について、記事を書きました!
- 『AI・データ分析プロジェクトのすべて』から学んだ3つのこと
- この本を読むべき人と読まなくていい人
- Twitterから他の声を抜粋し、リアルなレビューがわかる
こんな内容を解決できる記事を作成しました!
僕は現在社会人2年目で、IT企業でSEとして働いています。
簡単な自己紹介をさせていただくと、現在「独学で、社会人の生活を豊かに!」をテーマにブログでさまざまな話題を発信しています。
今回、データ分析の初期学習として買った、「AI・データ分析プロジェクトのすべて」を読んだので、この本の感想を書いてみました。少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです!
※この記事では、本の要約は記載しておりません。本の要約を知りたい方は、以下のflierで完璧な要約が書かれておりますので、そちらをご利用ください!!今なら7日間無料なので、ぜひお試しください!!
結論、「AI・データ分析プロジェクトのすべて」については以下の学ぶことがあり、以下の方におすすめです。
学べること
[第1位] 企業でデータ分析部署がない時の始め方 [第2位] 分析結果のレポート項目 [第3位] BIツールとは何か?
おすすめの方
・データ分析初心者(未学習者)
・ジュニア〜ミドルレベルのデータサイエンティスト
この本は、ITエンジニア本大賞で技術書部門ベスト10にラインクインしています。
Amazonでは90の評価数を超え、星3.9と高評価となっています。(2022年2月現在)
「AI・データ分析プロジェクトのすべて」 から学んだ3つのこと
AI・データ分析プロジェクトのすべてから学んだ3つのことを紹介します!!
[第1位] 企業でデータ分析部署がない時の始め方
本書では、「ビジネス力」の軸に、データ分析プロジェクトを一通り解説していきます。
プロジェクトの入口として、「組織の立ち上げ方」から「案件獲得」までや、実際のデータ分析プロセスにおいては、課題とゴールを明確にすること、そして分析結果は出して終わりではなく共有、評価のサイクルが必要であることを解説します。
そんな、データ分析プロジェクトの流れを知れる本書で、1番よかったことは、企業でデータ分析部署がない時の始め方についてです。
こちらは、第一部の3章で書かれているところなのですが、なぜこれを選んだかというと、自分が知り合いにデータ分析をしてる方がいなかったからです。
実際に、独学でデータ分析をしようと考えているので、とても参考になりました。
手順としては、このように理解しました。
- 使えるデータは何かを知る
- データを保有する部署に、なぜデータを開示して欲しいのか企画書を書く
企画書には、以下を書いて整理します。
- 現状の課題
- 分析の目的
- 分析により得られる効果
- 分析手法
- スケジュールと予算
- 開示してほしい情報の一覧
分析後に何もデータから得られないこともあるので、万が一何も得られなかった時のために、何の目的でデータを分析しているのか書きましょう。
このように、「企画書を書いて、現状の課題とデータの目的を整理することは大事」だと感じました。
[第2位] 分析結果のレポート項目
この本を読んで学んだこと2つ目は、分析結果のレポート項目です。
なぜこれを選んだかは、第1位で紹介した分析の始め方だけではなく、分析のゴールについても知ることができたからです。
データ分析をしたら、最後に分析した内容をチームなどに紹介すると思います。この本では、何を紹介したらいいかが載っているので、記載します。
目的・・・何の課題を解決するためのデータ分析かを書きます。
背景・・・課題が発生した背景や現在の状態を書きます。(外部の状況など)
分析結果・・・分析のストーリー、期間やサンプル数、分析手法の説明、分析結果、考察を書きます。
ネクストアクション・・・分析結果から検討した施策内容、その施策を行うことに決めた根拠、施策の効果測定を行う時の方法を書きます。
この中でも特に、ネクストアクションを考えてレポートを書くのが大事だと感じました。(本書でもネクストアクションがあることの大切さが書かれています。)
[第3位] BIツールとは何か?
そして、最後に1つ覚えておこうと思った話を紹介します。
それは、BIツールの説明についてです。僕は今までBIツールの知識がなかったので少し紹介します。
BIとは、ビジネスインテリジェンスのことで、ビジネスの意思決定に関わる情報という意味です。
BIツールの目的は、膨大なデータから必要な情報を引き出し、経営に活用するために、分析してレポーティングすることであり、誰にでも利用できることに意味があるとのことです。
要は、BIツールを使えば、特定のスキルを持たない方でもデータ分析が使えるそうです。
BIツールの主な機能は、データの操作やデータ加工、データの集計と可視化、レポーティングなどがあり、ツールによってその機能はさまざまです。
TableauやGoogleのData Portalが有名で、自分はexploratoyというBIツールを使ってデータ分析しようと考えています。
そんなBIツールについて詳しく書いてある点を第3位に選びました。
『AI・データ分析プロジェクトのすべて』は、データ分析初学者におすすめ
こんな方におすすめ
・データ分析初心者(未学習者)
・ジュニア〜ミドルレベルのデータサイエンティスト
特に、これからデータ分析を始めてみようかなとか、転職を考えている人におすすめです。。
自分は元々エンジニアで、データサイエンティストの職種を考えているので、読んだような形です。
逆に、下記のような人にはおすすめできません。
- データを扱う人との関わりがない方
クチコミ
他の人がどう言っているかも気になるなー
著作権上、Twitterのコメントだけ紹介します。さらに気になる方は、Amazonレビューも参考にしてください!
プラスな意見
とプラスの意見が多く見られます!
データサイエンティストを目指す方や、これからデータを使った仕事をするならぜひ読んでおきたいですね!
マイナスな意見
プラスの意見だけでなく、マイナスな意見も参考にしてみてください!!
マイナス意見を載せようと思いましたが、なかなかマイナス意見を見つけることができませんでした。
Amazonのレビューでは、「初歩的すぎ」みたいな意見もあったので、初級から中級の方におすすめです
≫『AI・データ分析プロジェクトのすべて』の口コミをAmazonで見てみる
まとめ
学べること
[第1位] 企業でデータ分析部署がない時の始め方 [第2位] 分析結果のレポート項目 [第3位] BIツールとは何か?
おすすめの方
・データ分析初心者(未学習者)
・ジュニア〜ミドルレベルのデータサイエンティスト
上記を聞いた上で、今回紹介した本をぜひ読んでみてください!
今回紹介した本
おまけ
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